平渓区
石碇区
深坑区
菁桐坑駅(菁桐老街)
菁桐駅は鉄道平渓支線の終点駅です。
菁桐坑は石炭で栄えた集落でしたが、石炭量の衰退により寂れ、当時の面影をとどめる場所が多くあります。
菁桐老街へ入ると、まるでタイムスリップしたかのよう、そこかしこに懐かしい日用品や食べ物が見られます。石畳の道は、訪れた人をノスタルジックな時間と歴史の旅へいざないます。
イベント:許願竹(願いの竹)、ポリス天燈(ランタン)を上げる
観光地:鉄道故事館(鉄道の物語館)、煤鉱紀念公園(炭鉱記念公園)、日本式宿舍群、菁桐天燈(ランタン)派出所(平渓分駐所)、菁桐鉱業生活館。
住所:新北市平渓区菁桐老街
菁桐天灯派出所(平渓分駐所)
世界でここだけ、高さ9mのガラススクリーンでできた天燈(ランタン)は、観光客を案内し地域の安全を守る複合式観光派出所。この「平渓分駐所」は、いつも平渓に幸せな光を放っています。ここでは天燈(ランタン)を見るだけでなく、自分だけの「ポリス願いの天燈」を上げることもできます。
営業時間:
分駐所:24時間
観光サービスデスク及び売店:平日10:00–21:00/休日09:00–21:00
ポリス願いの天燈(ランタン)ショー:平日16:00-19:00/休日16:00-20:00
イベント:ポリス天燈(ランタン)上げ
住所:新北市平渓区静安路2段141号
平渓(老街)駅
丘に囲まれた平渓には、滝群や甌穴など独特の自然景観があります。平渓老街にはその地形の起伏に沿って、駄菓子屋、ご当地軽食店や農産物店など伝統的な店が立ち並び、レトロな雰囲気を醸し出しています。昔ながらの台湾の素朴な生活風景は、多くのCMや映画のロケ地になりました。散歩しながら、ご当地グルメを楽しんでみては。
イベント:頭上を走る列車、昔ながらの駄菓子屋を探して
観光地:張君雅大道、日本式防空壕、平渓芋圓(芋団子)店
住所:新北市平渓区平渓老街
十分(老街)駅
十分老街で目を引くのは台湾でもここだけの「列車が家の前を通る」不思議な景色。狭い家並みの間を、列車が走り抜けていきます。柵もないので、列車を近くから見ることができます。散歩をしながら地元グルメを楽しんだり、特色あるお土産を買ったりできます。
イベント:列車が家の前を通る
観光地:観光地:十分老街、静安吊橋
住所:新北市平渓区十分老街
十分の滝
(十分サービスセンター)
十分の滝は平渓区で外せない観光地。四広潭の十分サービスセンター前の道路から緑廊歩道をゆっくり進んでいくと、そよ風や緑、小川のせせらぎに、足取りも心も軽く。十数分も歩けば滝のゴーゴーという音も聞こえてきます。緑の山に囲まれた十分の滝は、台湾で最も幅広のカーテン型の滝です。急な流れが険しい岩から二十メートルあまり下の滝壺に流れ落ち、あたりは水蒸気とフィトンチッドが立ち込め、思わず深呼吸したくなるほど。太陽が出ているときは幻想的な虹が見られることもあります。園区内には滝を眺めるスポットが三か所あり、違った角度からその美しさを楽しめます。第一、第二スポットは途中の階段がきついので、年配者や足の悪い人は第三スポットからがお勧め。 基隆河にかかる四広潭吊橋はサービスセンターの隣で、橋からは基隆河のうねりによって四角く幅広に形成された四広潭及び甌穴を眺めることができます。サービスセンター後方の道から景観木桟道を進むと観瀑吊橋があり、橋からは眼鏡の形をした眼鏡洞の滝が見えます。小さな滝ですが、水が岩壁の真ん中の二つの穴から流れ出る、想像力をかきたてる形をしています。
営業時間:
夏時間(6月~9月)入園開始9時、最終入園17:30
冬時間(10月~5月)入園開始9時、最終入園16:30
住所:十分の滝:新北市平渓区南山里乾坑路10号
十分サービスセンター:新北市平渓区南山坪136号
慶和駅(望古駅)
望古の地名は、文献によれば咸豊の頃、泉州から来た胡結が、ここに炭鉱を開きましたが水に沈んでしまったので、「亡鉱坑」と呼ばれていましたが、日本人が同じ読みの「望古坑」と改名したとされています。土地が痩せていたため定住する人も少なく、平渓でも開墾が遅れた地区です。もとは慶和駅と呼ばれた望古駅や大華駅は炭鉱員の要望によってできましたが、1972年の設立時にはすでに臨時停車駅でした。
観光地:望古駅、望古瀑布、嶺脚寮山歩道
住所:新北市平渓区望古駅
田子駅(嶺脚駅)
嶺脚駅はひなびた嶺脚の炭鉱村にあり、まるで炭鉱員の顔のしわのような弓形のプラットフォームは、かつての賑わいを今に伝えているかのようです。嶺脚駅はもとは石炭運搬のために設置されました。鉄道はここで大きく曲がっており、プラットフォームが独特な108度の弓形をしています。炭鉱の全盛期には、四か所以上の炭鉱区がここを石炭集積所及び炭鉱運送の起点として使っていました。閉山後も、弓形プラットフォームは微笑みを浮かべ、たくさんの観光客を出迎えています。 駅を出ると嶺脚の静かな老街が。民家やレンガ造りの建物が並び、駅付近にはかつての実業家・蔡全氏が建てた二階建ての赤レンガの洋館も。百年の歴史を持つ土地公廟や嶺脚瀑布で日ごろの忙しさを忘れ、懐かしい台湾の景色に癒されましょう。
観光地:嶺脚駅、蔡家洋楼、百年土地公、霊巖喘寺(滴水観音)、嶺脚寮山歩道
住所:新北市平渓区嶺脚駅
石碇老街
石碇地区で最も早くから栄えた地域で、石づくりの橋脚を持つ万寿橋によって東西二つの街に分けられ、先に栄えたのは西街ですが、今は東街の方が賑やかです。石造りの家、百年の歴史がある豆腐店、吊脚楼(崖沿いに建てられた家)、不見天街(伝統的なアーケード街)と、見ておきたいスポットがいっぱい。中でも百年の歴史がある鍛冶屋は、鉄を打つ澄んだ音が、静かな老街にレトロな味わいを添えています。
観光地:石造りの家、百年豆腐店、吊脚楼建築、不見天街
住所:新北市石碇区石碇老街
深坑区
深坑(老街)
豆腐で有名な深坑老街は、典型的な赤レンガのアーチ型建築や樹齢百年の老木が入り口の目印。あちこちにレトロな雰囲気が漂っています。深坑の「豆腐、緑竹筍、黒豚肉、茶葉」は「深坑四宝文化」として観光ブランドイメージとなり、文化やグルメ、買い物も楽しめるこの地の雰囲気を表しています。ここならではの味を深く味わってみてください。
観光地:永安居、福安居、亭仔脚
住所:新北市深坑区深坑老街
伴山農莊
休日に深坑へ豆腐を食べに行くのは、台北人のもはや定番。台北から近いだけでなく赤レンガの古い建物、どこまでも続く田畑や緑の山並みといった、台湾人の心のふるさとのような景色が広がっているからです。深坑の炮子崙山林、「伴山農荘」は山々を遥かに望む場所に、ひっそりと建っています。オーナーの陳雨達さんと陳慧穎さん夫妻はパリの人気パン店『ポワラーヌ』のパンの本に啓発を受け、内装デザイナーの仕事をやめ、野菜や鶏を育てながら山で窯の煙とともに生きてきました。自らデザインした荘園、薪窯もオーナーお手製、パンの酵母すらも自家製です。改良剤、膨化剤、油、砂糖、香料など化学製品を使わず、天然食材にこだわって作ったパンは、自然で健康的、さらに美味しく、ずっしりした幸せを感じさせてくれます。 「伴山農荘」は2014年11月のオープンから紆余曲折を経て、今ではパンは焼きあがると即売り切れるほどの人気に。欧州式パンの食事セットや窯焼きコーヒー、ピザやパンづくり体験、山の生活体験などができます。月、火は休みなのでご注意。
住所:新北市深坑区炮子崙24号
電話:0911305981
営業時間:11:00~1700、月、火定休
イベント:白窯、ピザづくり体験
観光地:炮子崙歩道、炮子崙の滝

監督機関:交通部観光局     主催機関:
受注機関:新北市観光旅遊局             執行機関:Brilliant International Marketing
協賛機関:ezTravel、鳳凰旅行社、台北客運、平渓郷魅力商圏協会、深坑商圏観光協会
監督機関:交通部觀光局     主催機関:
受注機関:新北市観光旅遊局                執行機関:Brilliant International Marketing

協賛機関:ezTravel、鳳凰旅行社、台北客運
            平渓郷魅力商圏協会、深坑商圏観光協会
監督機関:交通部観光局
主催機関:
受注機関:新北市観光旅遊局
執行機関:Brilliant International Marketing
協賛機関:ezTravel、鳳凰旅行社、台北客運
             平渓郷魅力商圏協会、深坑商圏観光協会